自己紹介
情報が錯綜する現代、自己中心的人間の増加など現代日本は幾多の問題を抱えている。特にITの普及に伴い、互いの意志の疎通がデジタル化し、人間本来の持つ情緒が欠けてきているように思われる。刹那的言動の多い現代の若者にとって、あらゆる層の人とコミュニケーションを図り、社会人となって仕事をスムーズにこなすために、人と向き合って話すという能力は、今後ますます要求されていくと考えられる。
40年近くの社会人生活を通して、人の説得の仕方、相手にわかる話し方、自分の意志の伝え方など、コミュニケ-ションの問題をより現実に沿った形で体得してきた。
また自分の子どもが登校拒否となり、現代社会のルールからはみ出したとき、まわりの大人たちがいかに自分本位の解釈で若者を見ているかということに気づいた。若者と同じ目線で話をすること、導くより聴くことの大切さを知ったことは大きな財産である。この経験を基に、我が子の出身校(中・高)及び関東学院大学で「若者は考える」などの講義を行ってきた。
